愛知県立芸術大学

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音  楽 終了

2024年1月29日(月)

愛知県立芸術大学ドクトラル・コンサート Vol. 43 守屋祐介 作品個展(学位申請リサイタル)

日時

2024年1月29日(月)18:30開演(18:00開場)

場所

愛知県立芸術大学 室内楽ホール

※駐車場の準備はございませんので公共交通機関をご利用ください。

入場料

無料

※未就学児のご入場はご遠慮ください。

研究テーマ

ルイージ・ダッラピッコラの1940年代初頭の調性から無調への転換期における12音技法についての考察―《ギリシャの詩》三部作の分析を中心に―

プログラム(曲順未定)

作曲:守屋祐介(全曲初演・2023年作曲)

《3月》アルト・フルートとピアノのための

《6月》クラリネット、チェロ、ピアノのための

《ディキンスン詩集》ソプラノ、フルート、チェロ、ピアノのための[詩:エミリ・ディキンスン]

《耳の中》バリトンとセルパン のための[詩:松井啓子]

《地下茎》チューバ、バス・クラリネット、チェロ、ピアノのための

《ミニヨンの歌》バリトン、アルト・フルート、クラリネット、チューバ、ピアノのための[詩:ゲーテ/森鴎外訳]

《胎生》ソプラノ、バリトン、アンサンブルのための[詩:松井啓子]

出演者

夏田昌和(指揮)

工藤あかね(ソプラノ)

松平敬(バリトン)

丁仁愛(フルート)

岩瀬龍太(クラリネット)

橋本晋哉(チューバ、セルパン)

北嶋愛季(チェロ)

藤田朗子(ピアノ)

大瀧拓哉(ピアノ)

守屋祐介プロフィール(作曲)

千葉生まれ。武蔵野音楽大学卒業後、桐朋学園大学研究科修了を経て、東京学芸大学大学院修士課程修了。作曲を近藤譲、福士則夫、山内雅弘、山本裕之の各氏に師事。第31回現音作曲新人賞入選、第18回東京国際室内楽作曲コンクール入選、第22回奏楽堂日本歌曲コンクール作曲部門第2位、第3回洗足現代音楽作曲コンクール(オーケストラ部門)第3位、イタリア文化会館大阪主催・日伊作曲コンクール“MUSICA E POESIA TRA ITALIA E GIAPPONE” 第3位、日本トロンボーン協会主催・トロンボーン・ピース・オブ・ザ・イヤー作曲賞2015入賞、第12回弘前桜の園作曲コンクール第1位、及び弘前市長賞(審査委員長・下山一二三)。現代音楽を中心とした創作、及びイタリアの作曲家ルイージ・ダッラピッコラに関する研究を行っている。2023年度日東学術振興財団研究助成者、日本現代音楽協会会員、愛知県立芸術大学非常勤講師。

主催:愛知県公立大学法人 愛知県立芸術大学

※愛知県立芸術大学 音楽研究科博士後期課程は「株式会社ダイドー」の助成をいただいております。

※このコンサートは「公益財団法人日東学術振興財団(The Nitto Foundation)」の助成により行われた研究の成果発表として開催されます。

詳細

こちらのチラシをご覧ください。

問い合わせ

愛知県立芸術大学 学務課

Tel
0561-76-2749(平日9:00~17:30)
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