愛知県立芸術大学

在学生の声

美術学部

美術学部 デザイン・工芸科 陶磁専攻

森重 沙佑莉さん

MORISHIGE Sayuri

取材当時 3年生

インタビュー

Q 愛知県立芸術大学を選んだ理由を教えてください。

受験時代は粘土を使った立体の課題が何よりも好きで、与えられたテーマの中で自分なりの形を考えて実体にしていく作業を楽しんでいました。第一志望の大学は東京の美大でしたが、愛知県芸には陶磁に特化して専門知識を学べる科があると知り立体作品が作れるならと、愛知県芸も受けることにしました。

Q (ご自身の)専攻の魅力を教えてください。

他学年とのコミュニケーションが取れることが大きな魅力です。中庭を囲むように各学年・コース、教授方の部屋があり、作業している人を見つけると会話が広がり、困っていると先輩や先生方が声をかけてくださいます。様々な考えを持つ人と触れ合うことで、知らない技法や表現方法を学び知識を広げられます。人生をやり直すとしてもここに入学したいと思う程素晴らしい所です。

Q 将来の目標や夢を教えてください。

大学卒業後は海外の大学院に進むつもりです。
作品をより多くの人に見てもらえるように、母国語以外の言語を学びながら、表現したい世界をもっと追求しよう思います。この大学で学んだすべてのことを糧に、ただ使うだけでなく見ても楽しいときめく芸術をやきものを通して自分なりに広げていきたいです。

活動の様子