
高橋 伸行 Nobuyuki TAKAHASHI
ギャラリー
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作品名/画像説明 (上段左から右に向かって)
「ひたすら遠くを眺める」国立(ハンセン病)療養所大島青松園15寮でのインスタレーション|鳥栖喬の部屋
「ひたすら遠くを眺める」国立(ハンセン病)療養所大島青松園15寮でのインスタレーション|鳥栖喬の写真、瑠璃色の木造舟
「旅地蔵 阿賀をゆく」松浜の家でのインスタレーション|新潟水俣病に深く関わる地蔵とともに阿賀野川を遡上。
「旅地蔵 阿賀をゆく」旅の道中に出会った人や風景を撮影
「見えにくい場所」ホログラフィー室 対 鳥栖喬
「稀有の触手」国立(ハンセン病)療養所大島青松園12寮でのインスタレーション|大島の目脇林清氏
「稀有の触手」国立(ハンセン病)療養所大島青松園12寮でのインスタレーション|カメラを構える脇林清氏
「稀有の触手」国立(ハンセン病)療養所大島青松園12寮でのインスタレーション|白い部屋、カメラ倶楽部創設者鳥栖喬の撮影自助具とその断片
氏名 | 高橋 伸行 Nobuyuki TAKAHASHI |
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職名 | 教授 |
教育活動 | [学部] 彫刻実技I-IV [大学院] 環境芸術Ⅰ-Ⅳ、アートと環境A,B |
学位 | 修士(芸術)愛知県立芸術大学大学院 |
学歴 | 愛知県立芸術大学美術学部彫刻科(学士)卒業 愛知県立芸術大学美術研究科彫刻科(芸術学修士)修了 |
職歴 | 2000~2019 名古屋造形大学 教授 2020~ 現職 |
専門分野 | 現代美術、彫刻 |
研究課題 | 医療・福祉との協働プロジェクト 災害や公害問題などに関わる表現活動 |
研究教育実績 | [主な展示、活動] 2009 大地の芸術祭越後妻有アートトリエンナーレ2009 参加 新潟県立十日町病院と「やさしい家」(空き家活用)との連携プログラム 2010 瀬戸内国際芸術祭2010 参加 国立(ハンセン病)療養所大島青松園での取り組み{つながりの家}ガイドツアーとカフェ(カフェ・シヨル)、ギャラリー(GALLERY15)が連動するプロジェクトを企画運営。海岸に廃棄された解剖台をひきあげ展示。GALLERY15では5回の企画展を開催 2012 日韓交流展Historical Parade;Images from elsewhere 韓国ソウル市美術館南ソウル分館、海岸通ギャラリー・CASO(大阪)、アートラボあいち(愛知)に巡回 2013 瀬戸内国際芸術祭2010 参加 国立(ハンセン病)療養所大島青松園での取り組み{つながりの家}作品「海のこだま」は15寮を活用し入所者の記憶を宿す木造の舟を発掘して展示 2015 水と土の芸術祭2015 参加 水俣病に深く関わる地蔵をリヤカーに載せ、阿賀野川を歩いて遡上するプロジェクトを敢行。インスタレーション「旅地蔵 阿賀をゆく」を発表 2016 瀬戸内国際芸術祭2016 参加 国立(ハンセン病)療養所大島青松園での取り組み{つながりの家}カメラ倶楽部創設者で入所者の故鳥栖喬氏の写真フィルムや撮影自助具を展示 2019 瀬戸内国際芸術祭2019 参加 国立(ハンセン病)療養所大島青松園での取り組み{つながりの家}カメラ倶楽部最後の一人であり入所者の脇林清氏を撮影した写真作品群「稀有の触手」を展示 [主な研究助成] 2007~2009 文部科学省現代的教育ニーズ取組支援プログラムに選定(やさしい美術プロジェクト) 2009 「文化芸術による創造のまち」支援事業 大学との交流・連携の促進 やさしい美術プログラム(国立療養所大島青松園での取り組み) 研究代表者 |
所属学会・団体 | アートミーツケア学会 |
社会的活動 | 2002~2012 愛知県厚生連足助病院との協働アートプロジェクト ディレクター 2003~現在 +Galleryプロジェクト 運営・企画メンバー 2004~2019 小牧市民病院「院内癒しと安らぎの環境整備」研究代表者(小牧市民病院との委託契約) 2007~2013 発達センターちよだ デイサービス事業での造形ワークショップ 担当 2011~2016 豊田市老人福祉センターぬくもりの里 やさしい美術作戦事業 ディレクター(豊田市社会福祉協議会との委託契約) 2011 宮城県七ヶ浜町仮設住宅表札作りワークショップ(NPO法人レスキューストックヤードとの協働による東日本大震災支援プロジェクト)担当 2013~2014 「大島の在り方を考える会」委員(主催:高松市) 2017 名古屋市民芸術祭2017企画「だいだい マーマレードの旅」出品:泉麻衣子、中島久美子(主催:名古屋市文化振興事業団) [講演、シンポジウム登壇など] 2007 講題:「地域および施設との連携によるアートの可能性」 (主催:市町村文化行政ネットワーク会議) 2008 シンポジウム:「いのちの現場で育まれるアート・デザイン」企画運営(主催:名古屋造形大学 現代GP選定事業) Yasashii Bijutsu, Art for the hospital project International forum on Public Art: "Art, Community and Experienceに参加(南オーストラリア大学) 2009 第39回総会記念シンポジウム「中部の明日を切り拓くまちづくりの若きリーダー達の挑戦」(主催:地域問題研究所) 2012 講題:「地域との連携により育むアートの可能性」(主催:愛知県県民生活部文化芸術課) 講題:医療福祉を地域に開く やさしい美術プロジェクトとアール・ブリュット 場所:滋賀県立近江学園(アール・ブリュットを巡るトークシリーズ第7回) 講題:大島での取り組み{つながりの家}(ハンセン病を正しく理解する講演会(主催:高松市) 2015 新潟水俣病50年記念講演「旅地蔵 阿賀をゆく」(主催:新潟市) 2017 第5回ハンセン病の歴史 人類遺産世界会議「ハンセン病の歴史の継承」(主催:笹川記念保険協力財団) |
受賞歴・買い上げ等 | 1992 国際瀧冨士美術賞受賞 1993 愛知県立芸術大学卒業制作 桑原賞受賞 2012 とよしん育英財団教育文化奨励賞受賞(やさしい美術プロジェクトにおいて) 2012 愛知県芸術文化選奨文化新人賞受賞(やさしい美術プロジェクトにおいて) 2013 グッドデザイン賞受賞(ハンセン病療養所大島での取り組み{つながりの家}において) |