愛知県立芸術大学

イベント

Event

音  楽

2025年2月15日(土)

愛知県立芸術大学ドクトラル・コンサート Vol. 48

日時

2025年2月15日(土)17:30開演(17:00開場)

前半の部:オペラ合唱室(岡田作品)
後半の部:室内楽ホール(秋口・山口作品)

場所

愛知県立芸術大学
※駐車場の準備はございませんので公共交通機関をご利用ください。

入場料

無料
※未就学児のご入場はご遠慮ください。

出演者・プログラム

岡田 智則

曲目
 チェロのためのノイズパフォーマンス(再演 2024年12月作曲)
 古代都市(世界初演 2024年4月作曲)
 リュウグウノツカイ(世界初演 2024年1月作曲予定)

秋口 響哉

伴奏:大崎 奈々

曲目
 P.ヒンデミット:トロンボーンとピアノのためのソナタ
 B.リン:Doolallynastics
 D.ミヨー:冬の小協奏曲

山口 翔也

曲目
 モーツァルト:ロンド ニ長調 K. 485
 ベートーヴェン:ピアノソナタ第23番「熱情」ヘ短調 Op. 57
 シベリウス:5つの小品 Op. 75 他

岡田 智則プロフィール

広島出身。録音技術やプログラミングを中心に、サウンド・テクノロジーを用いて制作を行うサウンド・アーティスト。アクースモニウム奏者。これまでに自主公演企画を「公益財団法人全国税理士共栄会文化財団」や「公益財団法人朝日新聞文化財団」「公益財団法人かけはし芸術文化振興財団」など、多くの助成団体に採択され演奏会を実施。エレクトロニクスを用いた地域活性事業や電子技術を使用した現代音楽の普及活動を行っている。また、音楽と美術の国際交流による共同制作にも取り組み、自身の助成事業において、音楽以外の芸術作品を成功させるなど、テクノロジーを使用した音楽表現の発展にも力を入れている。

 「CCMC2017」Futura賞入賞。「Prix Presque Rien2017」入選。「 Musiques à reaction 8・3 – Supermarket of Sounds」「FESTIVAL FUTURA」「大阪芸術大学秋の電子音楽祭2017」「”Born Creative” Festival」で電子音楽作品が上演・展示。長久手市長賞受賞。2019年「愛知県立芸術大学ポピュラー・クラシック・コンサート」にて、2管編成のオーケストラ作品『ヤマタノオロチ』が世界初演される。また、アクースモニウムや電子技術を使用したクラシック音楽における演奏メソッドの研究にも取り組み、「第125回日本音楽学会中部支部定例研究会」や「第53回先端芸術音楽創作学会」で、エレクトロニクスの演奏方法について報告している。

秋口 響哉プロフィール

静岡県浜松市出身。愛知県立芸術大学音楽学部管打楽器コースを卒業後、同大学院博士前期課程修了。現在、同大学院博士後期課程在学中。

これまでに大内邦靖、小和田有希、塚本修也、小田桐寛之、倉田寛、田中宏史各氏に師事。ペーター・ シュタイナー氏のマスタークラスを受講。

第2回、3回、6回名古屋トロンボーンコンペティションにて高校生ソロ、一般ソロ、オーケストラスタディ各部門で1位。令和元年度 公益財団法人 山田貞夫音楽財団 奨学生。第53回、54回愛知県立芸術大学優秀学生による学部定期ソロ演奏に出演。第19回関西トロンボーン協会コンクール成人ソロ部門第1位。第38回日本管打楽器コンクールトロンボーン部門入選。ソリストとして愛知室内オーケストラ、名古屋フィルハーモニー交響楽団と共演。これまでに2度リサイタルを開催。

山口 翔也プロフィール

愛知県岡崎市出身。愛知県立岡崎北高等学校を経て、愛知県立芸術大学音楽学部器楽科ピアノコース卒業、同大学院音楽研究科博士前期課程修了。現在、同大学院博士後期課程在学。

第17回大阪国際音楽コンクールファイナルAge-H第2位。第13回日本バッハコンクール全国大会大学・大学院部門第1位、ベーレンライター賞受賞。岡崎音楽家協会主催の第33回新人演奏会に出演。修了論文を第136回日本音楽学会中部支部定例研究会にて発表。

これまでに山口忍、服部幸代、奥村真、戸崎由香、武内俊之、イリーナ・チュコフスカヤの各氏に師事。現在、北住淳氏に師事。岡崎「第九」をうたう会ピアニスト。岡崎音楽家協会会員。



主催:愛知県公立大学法人 愛知県立芸術大学

詳細

こちらのチラシをご覧ください。

問い合わせ

愛知県立芸術大学 学務課

Tel
0561-76-2749(平日9:00~17:30)
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