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音楽学コース特別講座《音大生にとっての病院アウトリーチ:カーティス音楽院の場合》

日時

201711月30日(木)18:00~19:30

場所

愛知県立芸術大学 演奏棟 大演奏室A

フィラデルフィアのカーティス音楽院は、ジュリアード音楽院と並ぶ、アメリカ屈指の名門音楽学校です。入学はきわめてむずかしいことで知られ、学生全員に奨学金が全額支給されます。卒業生には、作曲家のバーバーやメノッティ、指揮者のバーンスタイン、声楽家のアンナ・モッフォ、ピアニストのピーター・ゼルキン、リチャード・グード、ヒラリー・ハーン、ラン・ランなど、著名な作曲家や演奏家が名を連ねています。

このように、カーティス音楽院は「プロ中のプロ」のアーティストを養成していますが、学位を取得するためには、実技のほかに「キャリア教育(スタディーズ)」(コミュニティに入り込んでアウトリーチをする方法などを座学と実習で学ぶ科目)が必修になっています。内容は2014年度にスタートして以来、発展してきていますが、その中には、教育困難校で音楽を教えたり、病院でアウトリーチ活動を行うプログラムもあり、大きな成果を挙げています。愛知芸大で今年から始まった「病院アウトリーチ」の活動も、カーティス音楽院の取り組みに刺激を受けたものです。

カーティス音楽院で「キャリア教育」を推進している中心的存在が、今回お招きするメアリー・ジャヴィアン先生です。ジャヴィアン先生は、カーティス音楽院出身で現役のコントラバス奏者としても活躍する一方で、「キャリア教育」のプログラムを積極的に押し進めています。今回の講演では、カーティス音楽院での実践経験をふまえて、音大生が病院アウトリーチを経験することの意義について語っていただきます。

【講師】
メアリー・ジャヴィアン(カーティス音楽院)

メアリー・ウィーロック・ジャヴィアン先生はカーティス音楽院でフィラデルフィア管弦楽団の首席コントラバス奏者、ハロルド・ロビンソン氏に師事しました。卒業後、コントラバス奏者として演奏する一方で、「音楽を使って地域社会にポジティブな変化を起こすこと」を目標に、さまざまな活動を精力的に行っています。

カーティス音楽院では学生の進路指導部長を務めています。ジャヴィアン先生は、21世紀の音楽家にとって必要な起業家精神と政策提言のスキルを養うカリキュラムを立ち上げ、成功させているほか、家族向けや新しい観客創造に向けた公演の企画も行っています。

そのほか、ジャヴィアン先生はアメリカの音楽教育の二つの非営利団体の役員としても活躍しています。

詳細

こちらのチラシをご覧ください。

[問い合わせ]

愛知県立芸術大学
学務課
Tel:0561-76-2898