高大連携事業(遠隔講義)
愛知県立芸術大学は、愛知県立岩倉総合高等学校と連携した高品位の画像・音声を用いた遠隔講義を実施しています。
1 事業概要
・芸術教育の分野で全国初の試み
愛知県立芸術大学と愛知県立岩倉総合高等学校の美術室とを特別な光回線で直結し、高校の生徒を大学の教員が遠隔地である大学から、高校の教員と連携して、高精細度の映像と音声を通じて指導する3カ年計画の高大連携事業です。
・岩倉総合高校の愛知スーパーハイスクール事業
岩倉総合高校は、平成20年度に愛知県教育委員会の「愛知スーパーハイスクール」に「大学・美術館と連携した美術教育の展開」(3ヵ年計画)を申請・採択されました。
・愛知県立岩倉総合高等学校とは
生徒が授業を選択し受講できる総合学科が設置されている高校で、毎年芸術大学への進学実績がある高校です。
2 平成20年度の遠隔授業実績
【美術】
(1) 正課の授業として実施
美術の正課授業として実施
(2) 実施時期・回数
平成20年12月~平成21年3月
原則毎 月曜日
・1時限(8:50~9:40); 2年生対象 7回
・6時限(14:20~15:10);3年生対象 3回
(3) 実施内容
「高性能画質を通じて、色彩の輝きの基本を学ぶ」
(美術学部、小林英樹教 授)を実施
ア 色の輝きと三原色
イ 色彩演習


3 平成21年度の遠隔講義
【美術】
(1)正課の授業として実施
美術の正課授業として実施
(2) 実施時期・内容
平成21年4月~
原則毎 月曜日
・3時限;2年生対象 色彩学習(美術学部、小林英樹教授)
・6時限;3年生対象 色彩学習(美術学部、小林英樹教授)
平成21年7月16日
・3時限、4時限;3年 「景観・ランドバンク」(美術学部、水津准教授)
【音楽】
(1) 正課の授業として実施
(2) 実施時期
平成21年6月11日
・3時限;音楽Ⅱ選択生徒 「楽器について」(音楽学部、井上教授)
平成21年7月9日
・3時限;音楽Ⅱ選択生徒 「ソナタ形式について」(音楽学部、井上教授)
音楽Ⅱ選択生徒

4 社会的意義
高大連携事業は、通常大学からの講師派遣、高校からの大学訪問という形式で実施されていますが、地理的、時間的制約から単発的な短時間で実施できる授業内容にならざるを得ないという側面があります。
この遠隔講義の意義として、高品位な遠隔システムの利用により、地理的制約を克服し、さらに大学の教員と高校の教員との協業により大きな授業成果が獲得できたことが挙げられます。



